2009年10月
2009年10月23日(金)
ほけきょ庵で陶芸体験されたお客様の作品を乾燥するための棚作りです。
これまでは銀ラックをホームセンターの安売りの時に購入して使用してたのですが
最近になって木材が安くなって来たので作ってしまおうと言うことになりました。
以前は1200円弱の値段だった2x4木材が約半分の600円弱です。
木工するなら今がチャンスですね。
屋根をまだ張ってないのですがここはアイデアです。
先に棚を作ってしまい、屋根を張るときの足場にしてしまうのです。
文章※武山よしてつ
2009年10月23日(木)
駐車場拡張工事の続き、石垣撤去です。
石垣をハツリ機でハツッてセメントをほじくってグラグラにします。
そこにしゃべるを突っ込んでテコの原理の応用で
石を掘り出すのです。大きいと200キロくらいある石。
志村君も1人では運べないので私を呼んで2人で
地面を転がして移動します。
血管が切れるんじゃないかと思えるくらいに
渾身の力を込めて移動するのですが
「こんなのブルックレスナーでも持てませんよね」
「んや、あいつら楽勝で持ち上げるよ」
「え?嘘ですよね?」
「だってゴールドバーグとかジャイアントを垂直にブレーンバスターで持ち上げるんだよ?200キロくらい頭の上に上げるの楽勝だって!」
「ベンチプレスだって300キロくらい軽く・・・」
みたいな会話をしつつ運びます。
重機が無くとも何とかなるもんです。
文章※武山よしてつ
2009年10月22日(水)
第4次駐車場拡張工事に入りました。
冬休みまでに終えるべく少し早めに手を打ちます。
今現在は6台停めれるのですがもう1台分停めれるように
石垣を撤去し木を伐採、土を移動します。
とても立派な椿の木も伐採せねばならず。
口惜しいのですが仕方がありません。
結構大きい木でも枝を順に落してゆけば一人で解体撤去できるよと。
3度に渡り仕込んであるので。
チェーンソーの扱いに慣れてきた志村君に
今回は指示だけ出してお任せでした。
頼もしいもんです。
文章※武山よしてつ
2009年10月16日(金)
2008年の6月に、伊豆高原の国道135号線沿いに出来た
Asobeと言う伊豆の遊び施設に、友人の作家4名と連れ立って
自主制作物ギャラリースペースとして
器・焼き物ショップをテナントとしていたのですが。
Asobeが2009年9月で終了。テナント時に
仲間達と建て付けた建具や看板を撤去、回収しました。
写真の看板も今後はほけきょ庵で使いまわす予定です。
ギャラリースペースは改めてほけきょ庵にて再始動。
ただ今準備中なのです。
文章※武山芳徹
・建具を再利用して「伊豆の陶芸展」に出店。
2009年10月9日(金)
植え込みの撤去です。
彼が「仕事下さい」とほけきょ庵に来た時には、
チェーンソーはおろかシャベルの扱いすらもままならなかったのですが。
夏の間に志村君を鍛えた事もあり、危なっかしかった
ツルハシもチェーンソーも今では使いこなせるようになりました。
おかげでマーボはお客様の相手。
私は釉薬掛けと窯入れに専念できました。
夏の間はいちいち一つ一つの作業でお手本を見せねばならなかったのに加え。
志村君のペースで仕事をしてしまい腰痛の悪化を招いてました。
週に2度ペースのカイロプラクティック通いのおかげで
なんとか壊れずに過ごせていますが、
今後壊れないとの保証はありません。
志村君も「任せてもいいのかな?」と思えるまでになりました。
怪我だけはしないように監督しつつ。
この若い力を頼りにしたいと思います。
文章※武山よしてつ
・会場の大室山の麓、さくらの里
2009年10月5日(月)
2009年度「第11回 クラフトの森フェスティバル」
開催期間:2009年10月2日(金)、3日(土)、4日(日)
10:00~16:00(雨天決行)
昨年はグランパルポートの小会場にて伊豆高原体験村の一員として参加。
今年は伊豆の陶芸展の一員として参加させていただきました。
伊豆高原クラフトの森フェスティバルは、
日本全国から130名のクラフト作家が集う日本でも有数のイベントとして定着してます。
そんなビッグイベントに携われるなんて素敵な事ですよね。
私たち伊豆の作家、地元の人間は迎え入れる側です。
お客様にも、参加するクラフト作家さん達にも、「伊豆高原は素晴らしいね」と
言って頂けるように、おもてなしの意識を持って参加させていただきました。
そんな気持ちも持ちつつ、この私もクラフト作家ですので、
130名もの手練が向こうからやってくるなんてのは
ドキドキワクワクする訳で舞い上がります。
クラフトの世界は日々進歩進化し、
見たことも無い技術や技法が次々に産まれて来ます。
そして「販売」も技術です。
クラフト&販売のプロ130名から盗めるだけ盗み
学べるだけ学ぶ素晴らしい3日間でした。
また、イベントの反省会にも伊豆の陶芸展メンバーとして参加させて頂き。
イベント関係者の皆さんの縁の下の力持ちぶりを
まじかに拝見し頭が下がる思いです。
ありがとうございました。
文章※武山よしてつ
・ほけきょ庵の焼き物
・はんなり焼き、クワガタカブトムシ子供カップ
・伊豆白浜焼き
・伊豆志野焼き子供カップ
・伊豆高原 ほけきょ庵
2009年10月4日(日)
2009年10月2日(金)3日(土)4日(日)と
伊豆高原の大室山の麓、さくらの里で行われた
クラフトの森フェスティバルと同時開催の
伊豆の陶芸展に参加しました。
伊豆在住の陶芸家に呼びかけ、毎年開催されている陶芸展。
ほけきょ庵は2年連続2度めの参加となりました。
こういったイベントを通じて、
地域に散らばる陶芸家同士、焼き物屋同士の親交が深まれば幸いですよね。
去年は現場にいられなくて適わなかったのですが、
今年は皆さんと一緒に展示や販売に精を出し
声をかけお話をし、いっぱい情報交換が出来ました。
また、全国から参加されるクラフト作家さんの熱意。
プロフェッショナル意識の高さには毎年感動します。
また来年、大室山の麓でお会いしましょう。
文章※武山よしてつ
・伊豆高原 南大室窯
・伊豆高原 ほっこり工房
・伊豆高原 花水木
・宇佐美 風工房
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