2009年9月
2009年9月26日(土)
ウッドデッキの塗装は、ステイン系の塗料かペンキかで悩みました。
妻と2人でDIY系の雑誌や建築やリゾートの雑誌などを参考に吟味ました。
高原の爽やかさを演出するのであれば、
「白」が良いんじゃなかろうか?と言う事になり
ウレタン系のペンキ塗料を使うことにしました。
朽ちてきた時に、またいい感じになることを。
伊豆高原でも屈指のウッドデッキになる事を期待します。
文章※武山よしてつ
2009年9月24日(木)
本日よりシルバーウィークの混雑も終わり、
また何時もののんびりしたムードが漂ってます。
シルバーウィーク期間中は、3日間連続で大入り記録を更新。
5連休最後の日には、ほけきょ庵始まって以来最大の
58名のお客様の来訪を記録しました。
伊豆高原の国道も、ゴールデンウィークやお盆時以上の渋滞で
景気も少しは回復したのかな?と、
なんだか明るい兆しを感じたシルバーウィークでした。
ご来店の皆さん、楽しんでいただけましたでしょうか。
ありがとうございました。
文章※武山よしてつ
2009年9月18日(金)
3日間の猶予などといっておきながら
昨日は熱を出し寝込んでました。
ここのところ連日の窯焚きで。
昨日も前の日から18時間、朝の5時まで灯油窯の番をし、3時間ばかし寝て
ご飯を食べて、朝一番で他所の体験工房の助っ人に行って帰って来た・・・
ところでダウンしました。
幸いにも一日寝込んで熱は下がりました。
頭痛と間接痛がきついけど
この一日で完成まで持ってゆかないと
シルバーウィークの混雑に拍車をかけお客様に迷惑がかかります。
ここはいわゆる根性で作業を続け。
ど~にか目途が立ちました。
体験の皆様にもこのウッドデッキで
伊豆高原の清々しい空気を吸ってもらいたいです。
文章※武山よしてつ
2009年9月17日 (木)
夏から続く駐車場拡張工事も
完成まであと1歩のところまで来ました。
お盆までに1台分の拡張工事。
シルバーウィークまでにもう1台分の拡張工事と。
ほぼ予定通りにことも進み。
あとは、伐採した木の根っこの撤去を残すのみです。
夏の初めにこの仕事で「土移動」してた志村君曰く
「なんか前よりぜんぜん楽っす」との事。
そりゃそうだ志村君。
君はこのひと夏で心も体もおっきく成長してるのだから。
4年くらい前にニヤニヤしながら腕相撲しましょうよと
私のことを舐めてかかってきた志村君を2度にわたって返り討ちにしたのも
今じゃもう無理かもしれんね。
なんつって、
まだまだ負けないと思うけどね(笑)
文章※武山よしてつ
2009年9月16日 (水)
志村君が駐車場を作る傍ら
私はウッドデッキ作りを始めました。
工期はシルバーウィークまで。
実質3日間の猶予があります。
ほけきょ庵の手洗い場が庭にあり。
陶芸やお香作りの体験後に、スリッパを脱ぎ、靴に履き替えて
庭に出て手を洗うという、微妙に煩わしい行為を撤廃する為の
ウッドデッキ工事です。
とにかく急ぎます。
文章※武山よしてつ
2009年9月8日(火)
灯油窯の窯詰め作業をしてたら
猿の群れがほけきょ庵の裏庭にやってきました。
騒がしく鳴き声が聞こえてきます。
製作中の陶芸窯の雨よけの上を
ズダダダダーっとかけ抜けたり大騒ぎです。
年に2~3度はこんな事があるのも
伊豆高原での田舎暮らしの魅力の一つです。
文章※武山よしてつ
・柱の組み立て
・コンクリート打ち
2009年9月7日(月)
この拡張工事は、灯油窯を設置した
約2.5mX3mの後ろの約2mX3m部分を工事し
土練り、釉薬掛けの作業を行う場所を作る工事です。
例によって柱を組み立て
屋根を張り、床にコンクリートを流し込みます。
志村君も二度目の作業なので
要領よくこなし始めてます。
いずれは何を教えずとも作業をこなしてくれる事でしょう。
文章※武山よしてつ
・屋根の骨組み作り
・灯油窯の背面部分の拡張工事です
2009年9月3日(金)
朝の7時、窯詰め作品の釉薬がけを開始。
窯詰めを終えて、10:30焼成スタートです。
灯油窯はこれまでに3回焚いた事があり、
その3回ともシンリュウの灯油窯だったので。
焼成に必要な操作に特にクエスチョンマークは有りません。
焼成終了予定時刻は25時。
中古の窯なので試運転はせずにいきなり本焼きしちゃいます。
粘土練り、木材カット、資材搬入、木材塗装、
やる事に事欠かないので、それらをこなしながらの焼成となります。
夜、空を見上げると・・
月が面白い事になってます。
何度か見たことあるのですが
こういうの何と言うのですかね。
いわゆる彩雲だと思うのですが。
焼成の調整をしつつしばしの光景に目をやりました。
2009年9月2日(水)
雨の迫る伊豆高原です。
前日の夜に塗装しておいた屋根の骨組みを作り始めました。
志村君と2人で屋根を持ち上げ。
あとはひたすら単管パイプで作った足場、灯油窯を足場に
ガルバリウム鉄鋼の波板をトンカントンカン打ち続けます。
2人で作業するので捗るのですが
志村君のペースで仕事を進めてしまい
腰に危険信号がともります。
覚束無い足場での作業だけに腰に負担がかかるのですね。
幸いだったのが、この日の18時にカイロプラクティクの予約を入れていたこと。
屋根材あと2枚張り残しでタイムリミット。
志村君にあとを任せて病院に行きました。
ぎっくり腰寸前の危険な状態を治療してもらい2~3日は安静にとの話でした。
帰って来ると雨が降ってました。
文章※武山よしてつ
・シンリュウ やいた炉 Y-20FW
2009年9月01日(火)
結局、8月31日は台風の為、
灯油窯設置部の基礎に厚みを持たせる作業しか出来ませんでした。
が、台風は去り昨日までの雨模様から一転。
カラリと晴れ上がった9月1日です。
朝の10時、シンリュウの窯搬入職人部隊が
クレーンつきのトラックで参上。
窯の第一印象は「でけぇ~な~」でした。
仕様書の寸法に合わせ窯の基礎部を作ったものの
イメージよりも2周りほど大きい印象です。
でも頼もしいですね。
この窯を「サブ」で使えるようになったのですから。
(メインになる窯は製作中ですが)
シンリュウの搬入部隊、2人で黙々と作業をこなし
あっという間に搬入完了、足早に去ってゆきました。
明後日から再び雨模様との話。
早急に屋根を取り付け
吹き付ける雨をしのがねばなりません。
灯油窯、約18時間の窯焚きと平行作業となります。
文章※武山よしてつ
・窯搬入のテクニック
・内心ニンマリ
・木と建物のわずかな隙間を
・当日朝までに用意できたのはここまででした
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