2009年8月
2009年8月30日(日)
台風が接近中と言うこともあり雨風の中での作業です。
ツルッと何度も転びそうになり。
そのたびに冷や汗物でした。
早朝、まだお客様が来る前に木材をカット
一人で棟上を行えるように段取りつけながら作業します。
作業はパズルを組み立てるように行ないました。
何とか夜までには屋根の取り付け部まで完成。
夜の8時頃、台風最接近に伴い雨風が本格化。
ガルバリウムの波板取り付けのための足場作りを途中で断念。
本日の作業を終えました。
9月1日までに間に合うか微妙になってきました。
文章※武山よしてつ
2009年8月29日(土)
今年の春に土練機の購入を機に作った単管パイプ小屋の作業場。
早くも取り壊しリニューアルするとは夢にも思いませんでした。
当初の思惑では、今後もそのまま単管パイプを継ぎ足して
作業場の拡張を考えていましたが、どうやら資金に余裕も出てきたので
お客様の見た目にも優しいであろう、木造で作業場を作り変える方針に変えました。
解体作業は、一人で行いました。
3月にやったぎっくり腰、不安な感じが抜けてきたし
やはり夏は温かいせいか体調が良いのです。
カイロプラクティクの先生のアドバイスどおり
作業の合間に細かい休みも入れてます。
つーわけで、かなり無茶な解体作業でしたが
無事に終えました。
文章※武山よしてつ
2009年8月28日(金)
コンクリートの床作り、更に資材追加で、
セメント4袋、砂12袋、砂利16袋購入です。
資材置き場で作業してるので足の踏み場がありません。
いちいち何をするにも資材を横にどけ、今度はそこで作業するので
そこをどけ、という具合で作業が遅々としか進みません。
終いにはタフブネでコンクリートを練るのを止め。
地面に直接まいて練るほうが効率よいことを発見。
「コンクリートはタフブネで練る」と言う固定観念を排除したら
作業が随分と楽になりました。
しかしこの作業を始めると上腕部と指がパンプアップしますね。
パソコンのキーボードが打ち辛くてしょうがないです。
文章※武山よしてつ
2009年8月27日(木)
シンリュウの灯油窯の購入にあたり、窯作りは当面お預け。
灯油窯を迎えるための作業場作りにとりかかりました。
搬入は9月1日、おそらく工期はぎりぎりでしょう。
まずは、カインズに行き、セメント4袋、砂12袋、砂利16袋を購入。
コンクリート床作りのための資材搬入です。
まず問題なのが、陶芸材料や資材置き場と化してる現場の整理です。
とりあえず3平米ほどの間から荷物をどかし5センチの厚みでコンクリートをうちました。
そこに隣3平米の資材を移し、今度は土をほじくり返します。
ここは灯油窯を置くので基礎は10センチほどの厚みがいるのです。
1.5平米ほど土と石を掘り返し、重量ブロックを埋めてコンクリートを打つ準備をしました。
随分と涼しくはなったのですが
まだまだお昼頃の太陽は強烈ですね。
文章※武山よしてつ
2009年8月23日(日)
早速窯の構造の見直しです。
燃焼室が大き目のいってこい窯をスピード命で作るつもりでしたが
窯前面にロストルを儲け、灰被り室を設け一の間を設けます。
二の間、三の間まではありません。
穴窯の一番美味しいところだけを抽出し、
ロータリーバーナーと薪を併用した焼成を可能にします。
一の間を過ぎた炎は壁にぶつかりアーチにそって上昇、
そこは耐火断熱レンガで築いた焼成室。
ロータリーバーナーだけで焚く場合ここは安定した焼成が期待できる間にしたいと思います。
そして素焼きも出来る捨て間を通って煙突に抜ける構造。
そして窯の後部にもロストル&燃焼室を設け薪を投入可能にします。
一の間を過ぎた炎と合流しアーチにそって上昇、
耐火断熱レンガで築いた焼成室に熱を伝えます。
後部焼成室は、風呂&パン&ピザなどを焼く事も可能にしたいと思います。
マーボに窯つめ可能か確認を取ってもらうと
上記のことを可能にするには
あとレンガ2丁分ほど高さがいることが判明。
明日から窯の一部を取り壊しにかかります。
文章※武山よしてつ
■8月21日(金)
2009年8月21日(金)
スピード命でここまで作業してきました。
なぜなら、この窯は体験者の皆さんの作品を
焼き上げる為にど~しても必要だからです。
現在運用中の窯は故障も多く、しかも容積が小さい。
ここのところほけきょ庵の客数が指数関数的に増加したため
これまでの設備では間に合わないのです。
ですが、どんなにスピード命で作っても
この窯を運用するところまではあと1ヶ月はかかるだろうと。
そうなると、お客様に迷惑がかかる事にもなります。
そこで、メーカー製の窯を購入する決断をしました。
ここ数日で陶芸窯メーカー各社に見積もりを出していただき
マーボと話し合った結果、シンリュウ株式会社の中古の灯油窯を購入することにしました。
と言うわけで、今回の窯作りは、スピード命では無くなってしまいました。
スピード命ということで、已む無くはしょった
理想的窯の構造を再度追い求める方針に変更します。
面白くなってきました。
文章※武山よしてつ
■8月20日(木)
■8月19日(水)
■8月18日(火)
■8月17日(月)
■伊東市の国道135号線の海沿いにある海岸です
伊東市の国道135号線沿いにあるビーチです。
伊東駅、宿泊施設等、伊東市の繁華街エリアから
歩いて数分の立地。造成した海岸は波も穏やか。
人出は多め、伊東市民、温泉宿宿泊客、帰省した方々で賑わいます。
海の家が17件出店しており、いわゆる
典型的なにっぽんの海水浴場を満喫するのにもってこい。
規模は小さいながらもマリンスポーツも楽しめます。
最寄りの市営駐車場
市営なぎさ駐車場 110台 1時間150円 以降30分毎50円 1日850円
伊東駅前駐車場 65台 1時間200円 以降30分毎100円
■波は穏やか
■各種マリンスポーツも楽しめます
※この地図は上下左右に動かしたり拡大収縮操作が出来ます。
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■伊豆高原では貴重な砂浜の海岸です
伊東市赤沢の国道135号線沿いにあります。
伊豆高原駅からはタクシーで10分、歩くと40分です。
伊豆高原に避暑で遊びに来る別荘族ご用達。
家族連れで賑わうアットホームな海岸です。
すぐ近くに岩場があり磯遊びもできます。
トイレや無料の温泉露天風呂も併設、駐車場も小さいながらも完備。
バスも運行してます。
波は強く波乗り遊びが楽しめます。
造成された海岸で物足りない元気な子供達に人気です。
■小さい砂浜なので子供にも目が行き届きます
■波は結構強いので波乗り遊びが楽しめます
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■稲取の風車三兄弟
2009年8月16日(日)
ほけきょ庵2度目の夏、繁忙期を乗り切りました。
去年の夏は、私とマーボの2人で余裕だったのですが今年は違います。
長梅雨と地震&台風の影響もあり
伊豆の観光産業は大打撃との話でしたが
春頃からジワジワと来訪客が増え始め、
私とマーボの2人だけではお客様の相手が出来なくなってきました。
そこで、友人の陶芸作家の村上ショウさんとけいちゃんに
スタッフをお願いしました。
2人の手伝いが無かったら夏は乗り切れなかった事でしょう。
今回はその感謝の気持ちを込めて
伊豆白浜の山奥にあるいつくしみ屋で夕食、
伊豆下田の千人風呂 金谷旅館でお風呂の予定で小旅行に出発しました。
国道135号線を南下、ぐいぐい走ってゆくと稲取付近で、
不意に眼に飛び込んでくる巨大風車。
マーボが風車見に行こうと言い出します。
早くも予定から脱線です(笑)
てなわけでまずは手始めに稲取の風車三兄弟見学です。
前回見学時は日が落ちて暗かったけど今回は
まだ明るいので、また前回とは違った印象でした。
伊豆を360度見渡せる大パノラマは圧巻ですね。
国道135号線を折れて15分くらいでこの景色が見れるんですよ。
気軽な穴場スポットなので重宝します。
■稲取バイオパークの観覧車
景色を楽しみんでると
ウグイスが時季外れに鳴いてます。
しかも鳴き声が下手、「ほ~~ほけきょ、きょ?」
と、きょを二度鳴いて、しかも二度目は疑問符つきに聞こえます。
とても愛敬ある鳴き声のウグイスですが
あの鳴き声じゃパートナーが見つからないのでしょう。
ウグイスが鳴くのは求愛行動ですから、
ほ~ほけきょと見事に鳴かないと駄目なのです。
などと和んでいたら
今度は彩雲が現れました。
環水平アークかもしれません。
今年3度目です。
今年の夏はやけに彩雲が現れるな~といった感じなのですが
結構ありふれた現象らしいですね。
と言っても彩雲なんて見たのは伊豆に引っ越してきてからですから
空が広い田舎は発見しやすいのでしょうね。
■上を向いて歩いてる人だけに見えます
さらに南下して伊豆白浜に到達。
途中、マーボの姉から電話が入り
友人が帰郷してるから一緒に「洞窟bar」へ行こうよとの話。
そして、国道135号線を折れて山奥に向かいます。
道中不安になる位に細いガタガタ道をぐんぐん行く事15分。
自然食堂いつくしみ屋が見えてきました。
■伊豆下田白浜の山奥にひっそりと
私は2度めの来訪なのですが
前回来訪時よりも、店内が広くなり雑貨を売るスペースが出来てたり
様々な面で進化してました。
石窯ピザのメニューもオリジナリティあふれ
独自路線を打ち出してますね~。
中には「ギョ」っとする見た目の物もあったのですが
食べてみると美味しいのです。
こう言うのっていいですよね。
ほけきょ庵も安易な模倣を避けて行きたいので
シンパシーを感じちゃいましたね。
お互い頑張りましょう。
■笑っちゃう美味しさの海草もちピザ
そして噂に聞いた伊豆下田の吉佐美にある洞窟barです。
ここでマーボの母と姉と合流しました。
噂だけが頼りだったこの洞窟barでしたが
地理に詳しい地元の2人が方々で調べてくれたおかげで来る事が出来ました。
皆でお酒を飲み談笑してると
barのマスターが話しかけてきました。
このマスターがまたとても気さくで話し好き。
軽快なトークを聞き進んでゆくと
なんと、元レーサー、しかもフォーミュラーカーに乗ってたとの事。
ペンション&barのオーナーの口から唐突に
「フォーミュラーカーに乗ってた」と聞いたもんで
思わず飲んでるお酒(マイヤーズダークラム)を吹いちゃいました。
だって、フォーミュラーカーってあんた、カーレースの中でも
最たるもんで、あんなの車じゃなくてロケットですよ。
しかも障害物の無い大空を飛ぶのならまだしも
ウネウネしたサーキットコースを他の車と共に走るのです。
尋常じゃないスピードと体感速度で走る物体の中で
ハンドルやアクセルをミリ単位で制御し、運転時に受けるG(重力)は日常を超えます。
スピードと危険。恐怖と共に数時間を耐え抜く
精神も肉体も極限まで試されるスポーツなのです。
しかも、抜きたい時に感情のままに抜いたりするのはNG。
ピットとの綿密なやり取り、戦略と共に行動できるクールさも併せ持たないと駄目。
そして、個人の戦いではなくチーム全体の力が試される団体戦でもあり。
スポンサー企業とのお付き合いも出来る社会性やコミュニケーション能力も高いレベルで問われます。
それをやれる人ってまぎれも無く超人なんですよね。
家に帰ってから頂いた名刺を元に検索かけてみると
元フォーミュラーカー乗り 闘魂レーサー 守屋英利氏と判明。
紆余曲折を経て今現在は、伊豆下田の吉佐美にあるペンション
「バイザシー」の経営を任されてるとか。
「陶芸やってみたい、僕にも出来るかな?」
との事ですが、楽勝でしょう。
フォーミュラーカーを制御する事に比べたら
電動ろくろなんてお遊戯です。
今度は自慢のオーシャンビュー
海を見渡せる昼間に時間を作ってお邪魔しますね。
よろしくお願いします。
■伊豆下田にある洞窟bar
次にremixと言うbarに行ったのですが
ここで、マーボは友人と合流して久々の再会を楽しんでました。
私はというとお酒が回り写真撮影まで気が回らず
すっかり酔っ払ってました。
そこもまたいい感じのbarだった事だけは憶えてます。
再来訪して写真に収めたいと思います。
マーボと共に出かけると、たいてい予定があっちむいて
脱線の嵐なのですが、それもまた良いなと思える小旅行でした。
文章※武山よしてつ
■ジョンレノンの墨絵
伊豆高原駅からのびる約3キロの桜並木道。
散策ついでに歩いてると怪しげな建物が目に飛び込んでくるはずです。
隣にはラーメン屋さんが隣接しており「?」に思うかもしれませんね。
この桜並木館は、ラーメン花音の旦那のお父さん
杉本樹岩氏の作品がずらりと並ぶギャラリーです。
墨絵、木工と、磨きに磨いた技術が冴え渡ります。
見学無料です。
店舗名■ラーメン 花音隣り、ギャラリー 桜並木館
住所■静岡県伊東市八幡野1298-10
電話■0557-53-6272
営業時間 11:30~17:00 火曜定休
駐車場 あり
■ラーメン花音に隣接するギャラリー桜並木館
■昭和初期の作品から最近の物まで飾られており、作品技術の進歩が伺えます
■伊豆の踊り子が成人して綺麗なお姉さまに成長した姿・・・などと想像してみたり
■可愛らしい茶箪笥
■数多くの受賞暦、本物の技術が冴え渡る
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■人気の坦々麺
ここの坦々麺はやヴぁいっす。絶品です。
その美味さには衝撃を受けました。
坦々麺に何で絹サヤ?との疑問も食べてみて納得。
美味いんですよ。上手く説明できないんだけど美味いんです。
全てが計算されつくしたバランスで成り立つ美味しさです。
チャーシューもカレー風味で独特の美味しさ。
ホロホロ口の中でとろけて美味しいんです。
気さくな旦那は元木工職人。
ギターもギャンギャン弾いちゃいます。
女将はキーボード弾きで声も美声、歌も歌います。
伊豆高原の音楽イベントでペアで活躍する
その姿をチラホラ見かける事もあるでしょう。
お店の隣は、ギャラリー桜並木館。
木工や墨絵の美術館として開放してます。
店舗名■ラーメン 花音
住所■静岡県伊東市八幡野1298-10
電話■0557-53-6272
営業時間 11:30~17:00 火曜定休
駐車場 あり
■伊豆高原桜並木通り沿いにあるラーメン屋さん
■元木工職人の旦那は手先器用、エレキギターを弾くのが趣味
■ロックミュージック好きで店には楽器コーナーが
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■熱川の温泉場情緒にぴったりとはまった店構え
海鮮料理の人気店舗、伊豆の味処「錦」です。
人気に違わず美味しく新鮮な海鮮料理が楽しめます。
鮮度さには確かな物があり今まで一度も外れた事がありません。
ボリュームも圧巻で、通常のお店では2メニュー位頼みたくなる私でも
1メニューで納得のボリュームです。
何時行っても盛況で人気メニューは早い時間に行かないと売切れてしまいます。
と言うわけで、未だ「鰺のたたき丼(鰺たたきてんこ盛り)」を食したことの無い私です。
店舗名■伊豆の味処 錦
住所■静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本971-35
電話■0557-23-3279
営業時間■昼11:30~14:30、夜17:30~20:30(L.O)
駐車場■あり
■磯納豆丼
■めじ鮪のづけ丼
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■通年で販売しませんか?お願いしますよ~~(懇願)
私の出身は埼玉県の川越市です。
川越には「くらづくり本舗」と言う創業明治20年の和菓子の名店がありまして
子供の頃より「贈り物」や「大事な人とお茶する時」には決まって利用してました。
今でも贈り物をする時には「狭山茶」か「くらずくり本舗のお菓子」です。
ですので「蔵」と言う言葉 と「お菓子」がイコールで繋がってたりします。
ですので伊豆一の蔵を発見した時は、「ピキーン」ときました。
私が言うまでも無くそりゃ美味しいのですが
その中でも個人的に一押ししたいのが「蔵ジェラート」です。
夏期限定が惜しい!非常に惜しい!
個人的好みで申せばこの「蔵ジェラート」のバニラが
伊豆高原界隈のアイス&ソフトクリームの中でNo1フェイバリットです。
ミルキー度、甘み、後味、全てが絶妙なバランスです。
と言うわけで皆さんもチャンスがあったら食べてみてください。
店舗名■こだわりの西洋和菓子 伊豆一の蔵
住所■静岡県伊東市八幡野1105-44
電話■0557-55-0500
営業時間 9:00~18:00 年中無休
駐車場■無料:あり
■伊豆高原の国道135号線沿いに広い駐車場
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■別荘地の中に隠れるように営んでいます
アットホームな「隠れ家的」イタリアンレストランです。
お皿や調度品、店内の雰囲気がしっかりと演出されており統一感があります。
ゆったりと温もりのある時間の中で華やかなイタリア料理が楽しめます。
姉妹店ガーリックハウス同様、パスタは手打ち。
その食感に病み付きになるファン多し。
来店前に電話をいれるとより確実です。
テラス&店内はペットもOK。
店舗名■イタリア食堂 イル・コーヴォ
住所■静岡県伊東市大室高原10-430
電話■0557-51-9555
営業時間 11:00~16:00 17:00~22:00 (LO21:00) 木曜定休
駐車場 5台
■平飼い鶏卵のカルボナーラ
■フレッシュトマトのスパゲッティ
■子ヤリイカとカラスミスパゲッティ
■落ち着いた雰囲気の店内
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■新鮮なネタが勢ぞろい
河津、伊豆高原、湯河原と、
伊豆半島で展開する回転寿司花まるです。
一皿130円から楽しめ
伊豆の名産、金目鯛を皮ごと湯引きした握りが人気。
地元、大室山の麓で営む卵屋
さんから仕入れた厚焼き玉子も人気です。
伊豆高原の国道沿い、駅から歩いて5分とアクセスもよく
店の向かいには、立ち寄り温泉、高原の湯。
隣には伊豆の干物・土産店「徳三丸」もあるので
伊豆高原観光を楽しんだらこの辺りで一息入れるのも良いですね。
店舗名■回転寿司 花まる 伊豆高原店
住所■静岡県伊東市八幡野1180-18
電話■0557-55-2200
営業時間 11:00~21:00
駐車場■無料:40台
■伊豆高原の国道沿い、駅から歩いて5分
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■辛いだけじゃないんです旨いんです
噂には聞いてたのです。
何度も何度も店の前も通ってたのです。
しかし「激辛」の印象にど~~しても行くのを躊躇ってました。
カレーにしてもラーメンにしても「辛い」だけのお店って多いじゃないですか。
いやしかし間違いでした。
辛いは辛いし、モチロンそれが売りではあるけれど
旨かったです。そして面白かったです。
店に入ると頑固で恐そなオヤヂが黙ってラーメン作ってます。
思わず姿勢を正し少し緊張気味に注文し待ちます。
と、不意に気さくな感じで話しかけられて
一気に緊張が解けます。
スパイスに対するコダワリや追求心が
話の端々から伺えます。
そして食べてみてその「コダワリ」に納得。
よくある「辛さと旨み系のコッテリラーメン」かと高を括ってたのですが
いや、モチロンそれはそれで美味しいし好きなのですけど
一言で現すと「切れのあるスパイス仕立てのラーメン」でした。
辛さはお好みで注文でき
何度も通ううちに、辛さの極みに達する方も多いとか。
辛さは「痛み」であり、味覚ではないとの主人の話。
では、何故その「痛さ」を求める客が絶えないのかと言うと
「痛さ」を和らげる為に脳内麻薬物質が分泌され、
美味しいラーメンと相まって「気持ちよい」のだそうです。
「中毒性ラーメン唐辛子」
凄い!こんな切り口があったのですね。
店舗名■唐辛子
住所■静岡県伊東市伊東市富戸1309-4
電話■0557-51-6208
営業時間 11:30~14:30 17:30~22:30 水曜定休
駐車場■無料:あり
■スパイスとラーメンの相性を極める
■伊豆高原梅ノ木平の国道135号線、下りに面してます
※この地図は上下左右に動かしたり拡大収縮操作が出来ます。
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2009年8月13日(木)
2009年8月12日(水)
2009年8月14日(金)
実際にレンガを組み始めました。
今回の窯作りも設計図は無しです。
頭の中にある完成図をそのまま形にしてゆきます。
狭く作業し辛い窯の後部から着手。
連日の作業で筋肉疲労、乳酸が抜けず腕はパンパン。
指がグローブのように膨らんでパソコンのキーボードたたくのにも一苦労です。
作業中、ほけきょ庵に遊びに来てくれた方々が
見学に来るのですが、「ヒミツ基地みたいでカッコイイ」と喜ぶ子供。
「DASH村みたいですね」とおっしゃるお姉さんもいらっしゃいます。
ほけきょ庵に遊びにきたら窯作りも見学してみてください。
文章※武山よしてつ
2009年8月10日(月)
これからレンガを積んでゆく前に
窯床を乾燥させました。
ずれ込んだ梅雨と、ここ最近の大雨で
随分と湿気を含んだであろうからです。
網の上で木炭を焼いて乾燥させたのですが
この作業中も温帯低気圧が台風に変貌し接近中。
大雨が降り続いてます。
窯が完成したらヒートセット作業を行うのですが。
その時のリスク軽減の為に
時々このように乾燥作業を織り交ぜつつ
窯を構築してゆこうと思います。
水蒸気爆発なんて嫌ですから。
文章※武山よしてつ
■様子を見てみました
2009年8月9日(日)
2x4でレンガ6丁重ねた高さのテーブルを作り
コンパネボードをジグソーで切り取ってアーチを作り。
アーチ構造を実現する為のセリ枠 クシ形を作りました。
テーブルは後々に使いまわす事も考え
人が乗っても絶えられるくらい頑強に作りました。
耐火モルタルは3~5mm幅で施工するのがセオリーだそうで
通常のモルタルとレンガのように使用する事は
膨張と収縮を繰り返す高温の窯では考えられない事です。
その為、約3㎜幅xセリレンガ個数分でアーチを作ってあります。
写真でアーチが、がたついて見えるのはそのためです。
自作した窯が崩落する理由の最たる物が上に挙げた理由による物でしょう。
そういう例も実際この目で数件見ましたので
セオリーどおりに窯を作ろうと心得ました。
文章※武山よしてつ
■レンガ6丁分の高さのテーブル
■耐火モルタルは3~5mm幅で施工するのがセオリー
■足りない隙間は耐火キャスタブルで
2009年8月8日(土)
陶芸窯の構造、アーチで煙道を作る事にしました。
新たにY-2セリレンガを200丁購入したのですが、
その方がレンガの使用を抑えられむしろ安く済むのと。
煙道の支柱はやはり熱効率を落すだろうとの考慮です。
同時に耐火キャスタブルも購入しました。
こいつがまた大変便利で不定形耐火物を作るのに重宝するのです。
窯の随所で活躍してくれる事でしょう。
今回はアーチ部で足りない部分を補う形で使用しました。
文章※武山よしてつ
■セリレンガでアーチを作る事にしました
■レンガで簡単に型を作りキャスタブルを流し込みます
■乾燥中です
2009年8月4日(火)
バーナー購入時以来のバーナーの焼成実験です。
仮組みした窯に対してのテストですので
イメージが掴み易かったですね。
テストの感想は、ワイドフレームの炎に対して
煙道が狭いのと、炎に対して煙道が長いかな。
といったところです。
煙道が狭い構造なのは百も承知だったのですが
テストをやってみて納得行く事もあります。
今ある材料でアーチが作れないかも試しましたが
不可能ではないのですが、無駄にレンガを使いすぎる(下の写真)ので却下。
煙道はアーチで作るのと、窯の縦方向を縮寸する方向で構造を再検討。
SK32耐火煉瓦、良質の物を200丁,安物を100丁
アーチ作り様のセリレンガを200丁追加注文しました。
当初の予定よりはるかに予算オーバーですが
計画が持ち上がった当時よりもほけきょ庵の売り上げが伸びているので
そう言った処置も可能になります。
皆さんのおかげでほけきょ庵は成長してゆくのです。
そして、より良い焼き物が焼けるようにもなって行きます。
ありがとうございます。
文章※武山よしてつ
2009年8月4日(火)
週に1回程度、チマチマの作業で
ここまで作ってきた伊豆高原の観光案内鉄道ジオラマ。
ここ数ヶ月は、陶芸体験教室運営の方が忙しくて手付かずだったのですが
少し考え方と時間の使い方を変えて一気に作りきってしまいたいと思います。
これまではasobeの営業時間中
テナントショップのモコリリで店番中に作ってたのです。
お客様がいる時には掃除機は使えないので
作り進むとスチロールのゴミが大量に出るので
作業もセーブしつつ行わねばならず
効率が悪すぎました。
そこで、営業時間後の夜誰も居なくなってから
作業を行おうと考えてたのです。
しかし、陶芸体験教室の運営も忙しく人手が足りない状況。
一日の終わりに行うには集中力がきれて
ここ数ヶ月手付かずで居ました。
朝まだ誰も居ない空間で
私自身もまだフレッシュな早朝に作業を行ってるので
掃除機併用でガンガン作業が進みます。
ちょっとした時間の使い方のシフトで
物事うまく回りだすものですよね。
2009年8月3日(月)
いってこい窯の仮組みです。
まだいってこい窯を作ると決定したわけじゃないのですが
とりあえず組んでみました。
満足行くような構造ではないけど
手元にあるレンガで可能なのはこの構造。
更に耐火レンガを購入するか思案中です。
文章※武山よしてつ
2009年8月1日(土)
ご友人家族10名様。
4名が電動ろくろ、4名がてびねり陶芸です。
てびねり陶芸の説明途中に抜け出して
庭で外仕事してるほけきょ庵マスターに
「本物のカブトムシいる?」と質問する子供さん。
マスターが「じゃ木を蹴って見ようか」と
ズシーンと蹴ってみると「ボトボト」っと音がしました。
「あ、カブトムシ!」子供が歓喜の声を上げます。
そんなこんなで始まった陶芸体験。
皆さん積極的に手を動かして失敗して大笑い。
おおぶりのたっぷりした器が次々できあがりました。
文章※武山まゆみ