ほけきょ庵の焼き物
ジパング暁天焼き

制作者■武山よしてつ
開発研究期間■約2年 (継続中)
土をある特殊な条件下で焼き締めた、黄金色に発色する焼き物です。
黄金色に輝く焼き物、これは既に存在します。
単純に本物の金を器表面に焼き付けた物などがそれです。
それらは本物の金を使うだけあって、それだけの理由で高値で取引されます。
(もちろん金を焼き付ける技術や発想は素晴らしいものです)
私が研究している焼き物は、高価な金を利用しているから高価になる焼き物ではなく、
土そのものが黄金色に発色する焼き物であり、
無から有を生じさせ、土が金に変わる現象を垣間見せる浪漫性のある焼き物です。
もちろん、本物の金ではありませんから金その物の価値+作家性という単純な図式は成立しません。
しかし、錬金術4000年の歴史+作家性と言う、お金だけでは表せない価値と、
それだけの浪漫を持った焼き物であると信じています。
古代の錬金術師が求めて止まなかった物。
その答えを出すまであと一息のところまで来ています。
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