ごあいさつ
こんにちわ、ほけきょ庵マスターの武山よしてつです。
ほけきょ庵ホームページに遊びに来て頂きありがとうございます。
わたしは幼少の頃より家族旅行で数度訪れた伊豆が大好きでした。
カブトムシやクワガタが沢山取れるし、海ではサザエやあわびが取れ
自然の中で力いっぱい遊べたからです。
小学5年生の時に、じい様の住む家が伊豆高原に出来た時は、
「将来ここに住みたいな」と心の片隅で漠然とながら思いました。
・妹と爺様とわたし・・1986年、辺りには民家も少なく森の中の一軒家でした

その後は、年に数度は伊豆高原を訪れるようになるのですが、
海のない県の平凡な団地で育った私には、この伊豆高原は天国とも思える特別な場所でした。
親元を離れ東京で10年暮らし、夢を追いかける日々を過ごしつつ、
様々な挫折を味わい人生に行き詰まりを感じていたとき
誰も住まなくなった伊豆の家に思い切って引っ越すことを決意しました。
知り合いが誰もいない迷路のような毎日から始まり、じょじょに友人が出来、観光業にも慣れ
伊豆に引っ越してからと言うもの、人生が順調に運び出し
体験教室ほけきょ庵を主宰する事にもなりました。
今では伊豆と私は相性が良いのだと日々幸せを感じつつ生きています。
・伊豆高原の大室山から見た伊豆高原~相模湾~大島

「ほけきょ庵」と言う名前はわたしの母がつけました。
最初は「ほうほけ郷」という名前を私が考えていたのですが、
少し硬いと悩んでいた時にぽんと母の口から出ました。
なぜ、「ホケキョ」と含ませたかったのかといいますと、
体験教室の構想を練りだしたその年は、暖かい日が続き
2月の中頃からウグイスが鳴き始め、しかも何時もの年よりもたくさんたくさん鳴いていました。
辛い時でもあの鳴き声をきくと心休まるから不思議です。
あのコケティシュで脱力感に満ちた鳴き声は覇気がない時も、頭に血が上っている時も
「ぷぷっ」と笑いをもたらすのですから。
・ほけきょ庵の庭

その年の「ホケキョ」の鳴き声は洪水のようでもありましたが、
とても心地よく幸せな気分にしてくれました。
そんな年の5月に妻のまゆみに求婚し、その半年後には結婚しました。
ウグイスの「ホケキョ」の鳴き声は求愛の行動と聞いています。
ウグイスが何時もの年よりも沢山繁殖し、桜も早咲き、作物なども豊作の年でした。
今思うと、あの年はそういう年であり、
私もそう言う大きなサイクルの中で生きているんだろうかなあ。と振り返った時、
まゆみと私の二人の出会いの記念にしておきたかったのだと思います。
ほけきょ庵は伊豆高原のすいらん荘と言う別荘地の中にあるとても小さな体験教室です。
小さい代わりに皆さんとの距離は近く、密に接する事になりますし
「作る」事を丁寧にしっかりと教えることが出来ます。
陶芸やフェルト作品を作ることの面白さを体験していただく事はモチロンですが
伊豆の友人に会いに来た感覚、別荘に遊びに来た感覚で楽しんで頂ければ幸いです。

